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連盟情報
会長・役員紹介
昭和47年の第27回国民体育大会は、「たくましく 美しく なごやかに」をスローガンに、テーマを「太陽国体」と名づけて開催されました。県民総参加の成果が見事に実り、天皇杯・皇后杯ともに優勝という輝かしい記録を残しています。この大会では、沖縄が本土復帰し、はじめての県旗を掲げての入場。桜島も噴火で祝砲しました。この事もあり大会旗リレーは、この大会をもって中止になるなどハプニングもあった太陽国体でした。
令和5年度は「燃ゆる感動かごしま国体」特別国民体育大会の開催を迎える年となります。第27回国民体育大会(太陽国体)以来、51年ぶりに鹿児島での開催となります。県民はもとより、全国の皆様にとっても素晴らしい、思い出に残る希望に満ちた大会となるよう、みんなで盛り上げていきましょう。
2022年度の事業計画に当たり、選手派遣事業・選手強化事業では、本県国体を最重点大会として位置づけ、これまでの集大成として競技力向上に取り組みます。また、次世代の選手強化にも積極的に取り組み、より高いレベルで戦える選手の早期育成、選手層の拡充を図ります。競技大会運営事業では、本県国体において質の高い大会運営を目指すとともに、国内競技会においては(公財)日本水泳連盟と連携して、高いレベルの競技会を実現します。 また、組織基盤の強化を図りつつ、(公財)日本水泳連盟・(公財)鹿児島県スポーツ協会などの関係機関・団体とも連携強化を図り、競技団体としての価値向上に努めます。
結びになりますが、このコロナ禍の中、本連盟を取り巻く環境は、引き続き厳しい状況であることを認識しなければなりません。このような情勢を念頭に置き“チーム鹿児島”の構築を実現すべく、鹿児島県水泳界が一丸となって前進していきたいと念願している次第です。本連盟会員各位をはじめ関係の皆様のなお一層のご理解とご支援をいただきたくよろしくお願い申し上げます。
鹿児島県水泳連盟
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鹿児島県水泳連盟組織図
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